リボー(モンゴル馬頭琴)

中国内モンゴル自治区出身。国家一級演奏家。10歳より馬頭琴を始め、15歳でプロとなる。数多くの受賞暦があり、内モンゴル師範大学卒業。中国内モンゴルラジオテレビ局芸術団主席奏者を経て、「馬頭琴を世界に広げたい」そんな夢を持って1995年に活動拠点を日本に移す。年間5~60回のコンサート活動をしながら、国内はもとより、アメリカ・シンガポールと海外へも活動を広げる。
類まれなる芸術性と技術性を合わせ持った表現で、民族音楽はもとより、現代の音楽界に新たなる可能性を発信し続けており、作曲家としても馬頭琴の作品を多く創作する。内モンゴル後継者の礎的存在でもある。2005年 愛・地球博ファイナルコンサートソリスト。2007年9月より2009年7月までの二年間アメリカの名門ワシントン大学の音楽院民族音楽学科(Division of Ethnomusicology)で、馬頭琴客員教授を勤める。1010年1月シアトル交響楽団と『スーホの白い馬』演奏。2011年1月サンフランシスコシンフォニーと演奏。2月ハワイ大学で公演と演奏。2014年アメリカのグリーンカード取得。アメリカでのエンターテインメント活動始まる。2015年2月カナダ バンクーバーにてリサイタル。バンクーバーオーケストラとのコンサート。7月北京国家大劇場を皮切りに3年かけて中国国内主要都市30か所を回るツアー進行中。アメリカ、日本、中国で、活動を行う。


北京語言大学客員教授 内モンゴル芸術学院客員教授 内モンゴル民族芸術学院客員   
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