上條充1955年北海道生まれ。79年「結城座」に入り11代結城孫三郎に師事。92年に独立。その後「江戸糸あやつり人形」を設立。糸あやつり人形の魅力を広く知ってもらうため、敢えて劇場にこだわらずリスクの多い大道芸に出る。また、寄席に出る他、様々な劇団への客演や、イベントに出演する等幅広く活動。2000年からは南米各国やパレスチナでも公演、そして演劇の原点をとらえ直す「大道芝居」を新たに展開している。