開催にあたって

橋の下世界音楽祭
開催にあたって

やってまいりましたこの季節が。皆さん1年ご苦労様でした!

長い冬が終わり、木々は芽吹き、花は咲き乱れ、新緑の山々は目を覚まし、芽ぶく生命、召される生命、時間は残酷にもあっけなく全てを拐い、儚くも美しくもあり、奥深くも滑稽である不可思議で鮮やかなこの世界に祝福を。

あっという間の一年、千年一瞬、人生は太陽の瞬きですが慌てず、引き続き、一個ずついきましょう!!

我が国では清も濁もパッとしない足の引っ張り合いばかりのセコイニュースばっかりで、いったい何をやってるんでしょうか。こんなくだらない事ばかり電波に乗せて全国民にばら撒いているのもこの国くらいのもんです。
良いも悪いも画一化されていく冴えない窮屈な世界に囚われ、もうこれ以上人々が分断されていかないよう願いたいです。
人間本来の多種多様、雑多で愉快、痛快、創造的な世界を自ら創り出し、老若男女中性もののけ、不良も真面目も、妖怪も、八百万の神々のように多種多様な人々が本来生まれ持つ、のびのびと穏やかで優しく元気な生命であれるように。少しでもたくさんの人の心がほどけて、人生が輝いていくように。子供達が元気に育っていくように。つまらん争いごとが少しでも解けるように。誰もが飯くらい食えるように。威張らず優しくあれるように。目一杯遊び、目一杯歌い踊り、心をじゃぶじゃぶ洗って、無限の生き方や営みを模索、探求し、限りあるこの”生命”を”第一”と考え、それぞれがそれぞれの人生を讃え、当たり前に自然を敬い、すべてに感謝をしながら、出来上がってく自分に反逆を!
そんな生命を謳歌する為の祝祭!天下御免の橋の下世界音楽祭!
今年もやります!!
怪我なく、無事故で
皆さんご協力よろしくお願い致します!!

橋の下世界音楽祭
運営について

ご存知、橋の下世界音楽祭は助成金、補助金等の税金などを使用したフリーフェスではありません。

日本、並びにアジア近隣諸国の土着の芸能、音楽やアート、また今最先端のこの現代の地に根を張り活動をする音楽家や芸術家、職人、農家などなどの文化、営みを紹介しこの祭りを少しでも多くの人々と共有する事を目的に橋の下世界音楽祭は入場を無料にして門を開いています。

橋の下世界音楽祭は参加するすべての皆様からの御心(投げ銭)と、毎年全国から集まる仲間たちである橋の下スタッフ 火付けぬ組、たくさんのボランティアさん、地元の様々な立場の理解者、この手作りの祭りに快く引き受けてくれる出演者皆様の応援と心意気で成り立っております。

なので、入場は無料ですが、決して「タダ」ということではないという事だけはご理解ご協力よろしく奉り候!!
「FREE/自由」とは、
自分で考えるということなのだと我々は考えています。
自分らの場所は自分らで創り自分らで守る。
橋の下世界音楽祭一同
代表 永山愛樹

会場での注意事項

  • 持ち込んだゴミは各自持ち帰るようお願いします。
  • 飲食物のゴミは買った店にて返却ください。
  • 会場は橋の下ですので多少日陰はできますが、日中まだまだ熱いと思われます上、沢山の来場者も見込まれ開催時間も長いので、タープテント、敷物、折り畳みイス等各自でご用意し、休憩基地 等各自用意することをおすすめします。